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オリジナルレシピ

絶品トリュフオムライス

何の工夫もない単純に見える料理を、なんとか工夫して絶品に仕上げて、食べた人をビックリさせてみよう!

そう思ってこんなレシピを考えてみました。

 

安くて簡単に作れておいしいレシピを紹介してきましたが、今回はおいしいけど材料代が高いレシピです。

 

実は私はいたずら好きなのです。食べたことが無いほど美味しいと驚かせてみよう。

 

 

材料(1人前)2人分作るなら2倍、3人分作るなら3倍してください

卵          2個

ご飯         軽く茶碗1杯

コンソメスープの素  小さじ2杯

生クリーム      50ml

オリーブオイル    少々

トマトペースト    18g(下の写真のものを1本が目安)

炒めたまねぎペースト 40g(下の写真のものを1本が目安)

ブイヨンペースト   30g(下の写真のものを1本が目安)

調理済の合鴨肉    50g(下の写真のものの3分の1が目安)

トリュフ       半分(贅沢に1個使っても良いです)

トリュフ塩      ひとつまみ

トリュフオイル    少々

 

 

 

 

市販のトマトペースト

 

左から

市販の調理済みの合鴨肉

市販のブイヨン

市販の炒めたまねぎペースト

 

左から

トリュフソルト(トリュフを混ぜた塩)

トリュフオイル(トリュフを漬けて香りをうつした油)

トリュフの瓶詰め

 

 

トリュフには白トリュフと黒トリュフがあります。

 

白トリュフは香りがより強いものの高価すぎてなかなか買えません。

黒トリュフをメインに使いましょう。

 

 

参考までに、お値段は・・・

トリュフ塩(白トリュフ)     870円

トリュフオイル(白トリュフ)  2700円

黒トリュフ2個         2200円

高っ!

でも、トリュフオイルとトリュフ塩はパスタや卵料理によく合いますし、しばらく使えるので買ってしまいました。

ご飯の部分を作る(リゾット風)

調理済みの合鴨肉はスライスして・・・

細かく刻みます。

 

合鴨肉の両端を使いました。3分の2くらは残りますが、余った部分はスライスしてオードブルとして添えると良いと思います。

黒トリュフは・・・

細かくみじん切りにしましょう。

フライパンに100mlくらいのお湯を沸かして、コンソメスープの素を入れて混ぜます。

 

煮詰めないように弱火にしましょう。

 

コンソメスープの素を溶いたお湯は、大さじ2杯くらいを別の器にとっておきましょう。

この部分は後からソースとして使います。

フライパンの中のコンソメスープの素を溶いたお湯に、ご飯を入れて良く混ぜます。

生クリームと細かく切っておいた合鴨肉を入れます。

トマトペーストを入れて混ぜます。

炒めタマネギペーストの半分と、ブイヨンの半分を入れて混ぜます。

 

余ったタマネギペーストとブイヨンはソースに使います。

ソースなしでも美味しいのですが、余ってしまうくらいなら、先ほどとっておいたコンソメスープに余ったタマネギペーストとブイヨンを混ぜてソースを作ってしまいます。

トリュフのみじん切りを入れて混ぜます。

火を止めて1分くらい蒸らしましょう。

トリュフの香りを引き出すために、最後に加え、少し蒸らすのです。

できたご飯の部分は、茶碗などに入れておきます。

オムレツの部分を作る(半熟風)

卵は1人分ずつ分けて作りましょう。

卵2個をボウルなどに入れて軽く混ぜます。

素早く箸で10往復くらいで充分です。

半熟の仕上がりにするためには、あまり混ぜないことがポイント

混ぜすぎるとコシがなくなり、半熟には向かなくなります。

充分に温めたフライパンにオリーブオイルを流し・・・

火は弱火にして卵を流し、軽く混ぜます。

 

下のほうが白っぽくなって固まるので、軽く混ぜて均一に温めます。

 

上からトリュフソルトをひとつまみ振り掛けましょう。

ふたを閉めて、10秒くらいで火を止めます。

1分くらい様子をみて、フライパンを傾けても卵が流れないくらいを目安にして火を通します。

 

固まらないようなら、弱火で点火して蓋をして様子をみましょう。

仕上げ

茶碗にとっておいたご飯の部分をお皿に盛ります。

 

茶碗の上にお皿で蓋をして、そのまま上下をひっくり返すと楽にご飯をお皿に盛れます。

その上に、卵の部分を被せます。

 

大き目のヘラですくって乗せると良いです。

 

こちらも参考になります。

 

仕上げにトリュフオイルを少々振り掛けます。

ソースをかけて完成!

 

イタリアンパセリも乗せてみました。

ご飯はリゾットのような柔らか目で、卵もトロトロな半熟食感。

トリュフの香りでとても高級な料理のような仕上がりになりました。

 

でも、見た目はオムライス。