マグロステーキ タルタル添え
マグロのオリーブステーキを公開していましたが、豪華に見えるようにアレンジしてみました。
マグロのアボカドタルタルを添えています。
パンにつけても美味しいし、豪華に盛り付ければおもてなし料理としても素晴らしい一品に。
材料(オードブルとして2皿分)
マグロ切り身 200g
アボカド 1個
しょうゆ 適量(使うたびに説明します)
みりん 適量(使うたびに説明します)
わさび 小さじ1杯
オリーブオイル 少々
にんにく 1片
ハーブ類 少々(パセリ、オレガノ、ローズマリーなどのハーブ類)
アボカドは皮が黒くなって少し柔らかくなっている完熟したものを選びましょう。
赤いソースの材料(面倒なら市販のトマトケチャップでGO! ピザソースもOK)
トマトピューレ 大さじ2杯(トマトジュースでもOK)
白ワインビネガー 小さじ2杯
ニンニク 1片
緑のソースの材料(面倒なら市販のバジリコソースでGO!)
バジル 大き目の葉8枚程度
オリーブオイル 大さじ1杯
白ワインビネガー 大さじ1杯
ニンニク1片
あれば便利な道具
セルクル型(100円ショップの製菓道具のあたりで売ってます)
なければ、他に円系のカップや型でGO!
ニンニク潰しがあったら便利です。
なければ、チューブ入りのニンニクでGO!
ハーブ類には、
ミックスのハーブや
ハーブソルトが便利です。
マグロの切り身は、しょうゆ、みりんを同じ量だけまぜた調味液に漬けておきましょう。
潰したニンニク1片も入れておきましょう。
ビニール袋などを使うと少ない調味液で漬けることができます。
30分くらい冷蔵庫に入れておきましょう。
(長時間漬けすぎると、身が縮んでいくので注意!)
漬けこんでいる間に、下のほうに載っているソースの準備をすると良いです。
30分ほど調味液に漬けたら、マグロの切り身を軽く洗い、キッチンペーパーなどで水気を軽くふき取ります。
型を使ってマグロの切り身を丸く切りだします。
型を目いっぱいまで押し込んだら、瓶のフタを閉じるように左右にクルクル回すと綺麗に切り取りやすいです。
このように、円形に切り取った部分と、残りの部分に分けます。
2つ分切り抜きましょう。
残りのマグロの切り身は、細かく切っておきましょう。
丸く切りぬいたほうには、ハーブ類と塩コショウを振りかけておきます。
面倒ならトマトケチャップでGO!
トマトピューレ、白ワインビネガー、潰したニンニクを良く混ぜましょう。
手間でなければ、潰すか、みじん切りしたニンニクをオリーブ油で炒めて使うと香りが立ってマグロに合います。
面倒なら市販のバジリコソースでGO!
バジルの葉、オリーブオイル、白ワインビネガー、ニンニク1片をミキサーなどで混ぜるか、すり鉢で潰して混ぜましょう。
ミニすり鉢で混ぜました。
手間でなければ、潰すか、みじん切りしたニンニクをオリーブ油で炒めて使うと香りが立ってマグロに合います。
フライパンを強火で温め、オリーブオイルを流し、丸く切りぬいたマグロの切り身を入れます。
このまま1分くらい焼きましょう。
強めの火で1分くらい焼いたら裏返して・・・
蓋をします。
そして1分くらい焼いたら火を止めて、蓋は締めたままで放置してしばらく蒸らしましょう。
強火でよ~く焼き続けるとパサパサになってしまいます。
余熱でじっくり火を通してしっとりと焼き上げるんです。
アボカドは中心の種に当たるまで包丁で切りこみを入れて・・・
そのまま、ぐるりと一周して切り込みを入れていき・・・
瓶のフタを空けるようにひねり取ると、切り込みに沿って綺麗に2つに分かれます。
種はスプーンなどで取り出します。
スプーンなどを使って、綺麗に身を取り出しましょう。
ボウルなどの器にアボカドを入れ、しょうゆ大さじ1杯とわさび小さじ1杯も入れて、よく混ぜます。
ポテトマッシャーや麺棒などで潰しながら混ぜましょう。
アボカドが滑らかに潰れたら、細かく刻んでおいたマグロの切り身を入れて、軽く混ぜましょう。
アボガドは時間が経つと黒色に変化します。
作ってすぐに食べない場合は、変色防止にレモン汁を少々混ぜておきましょう。
型から材料が外れやすいように、型の内側にオリーブオイルを塗り・・・
お皿の上に型を置き、この中にマグロのアボガドタルタルを詰めてお皿に盛り、最後に型を取り除きましょう。
お皿に盛って完成!
アボカドタルタルにはイタリアンパセリも乗せてみました。
こちらは、アボカドタルタルの上にマグロステーキを乗せてみました。