魚介のソテー エピナソース
単純に魚や貝を焼いただけのソテーも、ソースひとつで大変身です。
エピナソースは冷凍もできるので、たくさん作っておくと便利です。
材料
大きめの車海老 2匹
ほうれん草 一束
イタリアンパセリ 少々
海老以外でも、お好みの魚介で良いです。
エピナソースの材料
ほうれん草 一束
カツオやアゴなど魚介系のダシの素 小さじ1杯くらい
生クリーム 100g
バター 大さじ1杯分くらい
もともとはフュメ・ド・ポワソン(魚でとったダシ)を使うのですが、お手軽に魚系のダシの素を使います。
エピナソースを作る
ホウレンソウは葉の部分と茎の部分を切り離します。
葉の部分だけを使います。
お湯で1分くらい茹でましょう。
すぐにお湯を捨てて、流水で冷ましましょう。
小さめの鍋にお湯を100ccくらい沸かして、ダシの素を入れます。
さらに生クリームを入れて混ぜます。
バターも少しずつ入れて溶かしながら混ぜていきましょう。
茹でておいたホウレンソウの水気を軽くしぼり、ミキサーに入れて・・・
細かくなるまで混ぜます。
鍋で煮ておいた生クリームやバターも入れてよく混ぜましょう。
これでエピナソースの完成です。
海老のソテーを作る
海老を洗って殻を剥いた後に、写真のように金串か竹串などを刺しておきます。
串に刺して焼くことで、丸くならずに伸びたままの姿で焼きあがります。
見た目を豪華に見せるために、頭と尻尾はつけたままです。
フライパンに油を流して1分くらい中火で焼きます。
ひっくり返して反対側も同じように焼きます。
焼けたら取り出して、粗熱が取れたら串を抜き取りましょう。
頭は外して、飾りに使いましょう。
海老を取り出したフライパンにほうれん草を入れてソテーします。
お皿にエピナソースを流し、ほうれん草のソテーを置いて、その上に海老のソテーを盛り付けます。
最後にイタリアンパセリも添えて完成!
ホタテの貝柱で作ってみました。
エピナソースは魚介類に良く合います。
サーモンにも良く合います。
99円均一の冷凍の切り身で作ってみました。
でも、ちょっと高い料理にも見えます。
エピナソースはたくさん作っておいて冷凍しておくと便利ですね。