貧乏人のキャビア
フランスの家庭料理のレシピは安くておいしいものが多いですね。
見た目とは裏腹においしいです。パスタソースにしてもパンに塗っても良いですね。
もともとはロシアの漁師の村の料理です。
キャビアを作ってる漁師さんが、キャビアは貴重で高価で自分達では食べられなかったので、ナスを刻んで、これが自分たちのキャビアと言って食べてたものが起源だそうです。
高くて塩辛いキャビアより、こっちのほうが美味しいですよ!
材料
ナス 3本
アンチョビー 2枚(無ければ塩コショウで)
ニンニク 2片
オリーブオイル少々
アンチョビーはみじん切りにするかペースト状のものを使いましょう。
まず、焼きナスを作ります。
でも、焼くのが面倒なので、皮をむいてラップかビニール袋に包んで電子レンジでGO!
このくらいしんなりするくらい加熱しましょう。
ナスは少し余熱で熱を通して、冷ましたらみじん切りにしましょう。
(やけどに注意!)
魚卵っぽく、みじん切りにしましょう。
ニンニクは細かいみじん切りにしておきましょう。
フライパンに多めのオリーブオイルを流して、ニンニクを炒めましょう。
少しきつね色になるくらい炒めましょう。
その中にみじん切りにしたナス・アンチョビーを入れて炒めます。
しばらくすると、少しねっとりした感じになります。
お好みで塩コショウで味付けしてください。
冷ましたら完成!
パンに塗って食べると美味しいです。
クラッカーに載せても良いです。
チーズとプチトマトを載せたりアレンジしても面白いですね。