白身魚のチーズムニエル サフランソース
チーズムニエルをブイヤベース風味のソースで作ってみました。
淡泊な薄味のムニエルも、チーズ風味とブイヤベースの味わいがする濃厚な風味になります。
材料(2人分)
白身魚の切り身 2切れ(カレイ、ヒラメ、タイ、タラなど、サーモンも美味しいです)
白ワイン 100ml
トマトペースト 大さじ1杯
サフラン ひとつまみ
バター 大さじ1杯
粉チーズ 少々
小麦粉 少々
オリーブオイル 少々
ハーブソルトもあったら使いましょう。普通に塩コショウでも良いです。
ハーブソルトやハーブは色んな洋風の料理に使えます。
白ワインをカップなどの器に注いで、サフランを入れておきましょう。
しばらく置いておくと色と香りが移ります。
白身魚の切り身には塩コショウをしておきましょう。
ハーブソルトやハーブを少し振り掛けておいてもいいです。
20~30分くらいそのまま置いておくと、水気が出てきます。
キッチンペーパー等で水気をふき取っておきましょう。
焼いたときに形が崩れないように水気を拭き取るんです。
特にタラは形が崩れやすいので必ず水気を拭きとりましょう。
切り身の全体に、粉チーズをまぶします。
薄く小麦粉をまぶします。
小麦粉をまぶしながら、次のフライパンでバターを溶かすのを同時にやっちゃいましょう。
充分に熱したフライパンにオリーブオイル大さじ1杯くらいとバターを流し、溶かしましょう。
バターが溶けたら切り身を入れましょう。
1分くらい焼くとキツネ色に焼けてくると思います。
片面を充分に焼いたら裏返します。
ひと工夫
最後にフライパンを傾けて油を片方に集め、強火で皮目を揚げるように焼くと、皮目がパリっと焼けておいしいです。
魚を取り出したら、同じフライパンに白ワインを流します。
弱火に落として加熱し、アルコールを飛ばしましょう。
トマトペーストも入れて、軽く温めるとソースの完成です。
サフランソースのアレンジ
他にも、みじん切りにしたタマネギを炒めて白ワインを入れても、サフランソースを作れます。
タマネギ+サフランだけだと黄土色のソースになります。
トマトピューレも入れると赤みが増して色も良くなります。
タマネギを使っても美味しいのですが、炒めた材料を使うと綺麗なソースにならないのです。
ミキサーで滑らかにして、裏ごしすると綺麗なソースにもできます。
サフランソースをお皿に流して、ムニエルを乗せて完成!
端のほうにイタリアンパセリを添えました。
バターで炒めたほうれん草を添えても良いですね。