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フランス料理

海老のビスク

ある日、フレッシュネスバーガーの入口に見慣れないスープの写真が貼ってあったんです。

「海老のビスク」と書いてあります。

え!?いつからフランス料理のスープなんて出すようになったの?

そう思いつつも、ちょっと食べたくなり、活き車海老を買って帰りました。

(店には入らないのかYO)

実は殻だけを使います

ここでは海老の殻だけを使っています。

海老の身は別の料理に使いましょう。

私は、今回は海老のパテを作りました。

材料(2杯分)

車海老の殻 大きめ8匹分(できれば活き海老が良いです)

ブランデーなど 少々(活き海老を使う場合は度数が高めのお酒が良いです)

セロリ 4分の1本

玉ねぎ 4分の1個

牛乳 200ml

トマトペースト 18gくらい(トマトピューレやトマトジュースでも良いです)

 

 

小分けされたトマトペーストが便利ですね。

海老は多めにお酒をふりかけて15分くらい浸けておきましょう。

活き海老を使う場合の注意

釣りなどで慣れている人なら平気だと思いますが、私は動く食材は苦手です。

大変なので、慣れてない人は無理しないでくださいね。

そのまま活き海老にお酒をかけたら、勢い良く飛び跳ねます!

周りに海老が飛んで大惨事にならないように、蓋などをして、隙間からお酒を注ぎましょう。

 

15分くらい浸けておくと、動かなくなります。

エビは殻を剥いて、殻と身を分けておきます。

ここでは殻だけを使い、身のほうは別の料理に使いましょう。

 

活き海老ならば、殻を剥くときに出る汁を別の器に取っておきます。

海老の殻だけをフライパンなどに入れて、強めの火で炒りましょう。

 

(火の通りにくい頭だけを先に入れて炒め始めると均一に炒めることができます。)

色が白っぽくなって、パリパリと乾燥してきたら火を止めます。

ビニール袋などに入れて、細かく砕きましょう。

(熱いのでやけどに注意!一度冷ましたほうが良いです。)

砕いた海老の殻は、200mlほどのお湯で10分くらい茹でてスープをとりましょう。

茹でている間に、セロリと玉ねぎを1cm角くらいに小さめに切ります。

茹でた殻は、目の細かいザルや、キッチンペーパーなどで漉して、スープだけを取り出しましょう。

セロリと玉ねぎを軽く炒めましょう。

より本格的に作りたい場合は、玉ねぎは弱火で茶色になるまで炒めて使ったほうが甘味も出ておいしくなります。

でも、大変なので、私は滅多にやりません。

玉ねぎに火が通ったら、漉しておいたスープを入れます。

活き海老を使った場合は、ここで海老の殻を剥いたときに出た汁も入れましょう。

トマトピューレを入れてよく混ぜ・・・

牛乳も入れて混ぜましょう。

 

塩コショウを振って、味を整えます。

一度ミキサーにかけて滑らかにポタージュスープ状にしても良いです。

お皿に注いで完成!

もうひと手間で豪華に

上からパスタ用のオイルなどを乗せても良いです。

 

私は海老のアヒージョを作ったときにできた油を使いました。

それにしても、このホームページは海老料理が多いですね。

パセリを散らして完成!

スープが余ったときには?

そのままパスタソースにしましょう。

海老のクリームソースパスタの完成です!