広島風お好み焼き
個人でやっている小さなお好み焼き屋さんがあって、昔はよく行っていました。
ピザの焼き方をイタリアで学んだ店主が、なぜか日本でお好み焼き屋を開店したそうです。
ヘラを回転させ一瞬で卵を薄く延ばしたり、あり得ない素早さで複数のお好み焼きを焼く光景は、神業のようだと思って見ていても楽しかったものです。
上手に焼くのは難しいのですが、焼き立てが一番おいしいですね。
材料
小麦粉 大さじ2
卵1個
焼きそばの麺 1玉
キャベツ 100gくらい
豚ばら肉の薄切り 3枚くらい
お好み焼きソース 少々
青のり 少々
かつおぶし 少々
マヨネーズもおすすめです。
小麦粉を、同じ量の水で溶きます。
フライパンを温め、小麦粉の生地を流して焼いていきます。
あれば、ここでカツオブシ粉を振りかけておくとより美味しく作れると思います。
キャベツを乗せます。
おもいきってたくさん乗せてしまいましょう。
上に豚肉を乗せます。
蓋をして1分くらい蒸し焼きにします。
ひっくり返します。
キャベツがこぼれないように注意!
大き目のヘラで下からすくい、上からも別のヘラなどで軽く押さえて返せば安全です。
上から少し押して、やや平らにしましょう。
お好み焼きを隅のほうによけて、麺を入れます。
軽くほぐします。
ほぐれにくいときは、小さじ1杯くらいの水を振りかけて蒸すとほぐれます。
麺の上にお好み焼きを乗せます。
一度、ヘラなどですくって、お好み焼きをお皿やまな板などに取り出しておきます。
フライパンの火はつけたまま、すぐに、次の目玉焼きを作る部分へ進みましょう。
フライパンに卵を割りいれ、ヘラなどで突いて黄身を割り・・・
ヘラを押さえつけたまま一回転して卵を薄く広げましょう。
卵を薄く広げたら、すぐにお好み焼きを卵の上に乗せます。
このまま30秒くらい焼けば完成です。
お皿に乗せて、ソースを塗り、青のりとかつおぶしを振りかけて完成!