ピロシキ
たまに料理の話とかしてるんですが、
「好きな料理ってなに?」「ピロシキ」
ぴ・・・ピロシキ!?
ちょっと予想外な料理が出てきましたけど、おいしそうなのでチャレンジしてみましょう。
材料 大き目 3個~4個
小麦粉(強力粉) 170g
ベーキングパウダー 小さじ半分
卵 1個
バター 10g
砂糖 小さじ1杯
塩 小さじ半分
牛乳 100ml
ひき肉(合いびき) 120g
タマネギ 半分
コンソメスープの素 大さじ1杯
中に入れる具材はお好みのもので作って良いです。
ロシアではジャガイモ、キャベツ、魚肉、卵、いろんなピロシキがあるようです。
果物やジャムで作った甘いピロシキもあるそうです。
卵はよく混ぜて溶き卵にしておきます。
小麦粉とベーキングパウダーを良く混ぜておきます。
牛乳と溶き卵の半分を入れて良く練って、バターも入れてさらに練ります。
全粒粉を使ったので少し茶色がかってます。
ベーキングパウダーを使っているので、寝かせなくても大丈夫です。
タマネギはみじん切りにします。
熱したフライパンに少量の油を流し、タマネギを炒めます。
タマネギの色が少し澄んできたら、ひき肉も入れて炒めましょう。
強火で素早く混ぜましょう。
ひき肉の色が白っぽくなってきたら、コンソメスープの素を入れて、火を止めて軽く混ぜましょう。
炒めすぎるとパサパサになります。
色が白っぽくなってきたら、火を止めて余熱で火を通すくらいで充分です。
生地を3つ~4つに均等な大きさに分けて、それぞれひき肉を包んでいきましょう。
平らに丸く伸ばした生地の上に具材を乗せ・・・
半分に折りたたんで、餃子のような形に包んでも良いです。
または、丸めた記事に麺棒などを差し込んで、そのまま穴を広げていき・・・
その中に具材を入れて・・・
しっかりと閉じて・・・
裏返して、形を整えると丸く作れます。
160度の油でキツネ色になるまで揚げましょう。
お皿に盛って完成!
サラダも添えてみました。
表面に溶き卵を塗って、170度のオーブンで10分焼いたもの。
ロシアでは揚げたものよりも、焼いて作るほうが一般的だそうです。
真ん中に切り込みを入れて、サラダを挟んで、バーガー風味にしてもおいしいです。
「ウクライナ・ベラルーシ・ロシアの三国では、ピロシキの大きさは幅6cmから13cmくらいである。」
↑wikipediaより
本場では餃子くらいの大きさだったのか。
サモサに似てますね。
次は一口サイズで作ってみよう。