トマトファルシ(トマトファルス)
野菜や肉などに詰め物をした料理をファルシ(フランス語で詰めるという意味)というそうです。
ファルシの中でもポピュラーなトマトの肉詰めを作ってみましょう。
材料(4個分)
トマト 4個
ひき肉 150gくらい
卵 1個
たまねぎ 4分の1個
白ワインビネガー 小さじ1(普通のお酢でも良いです)
あれば、ひき肉には牛乳大さじ2、小麦粉大さじ1を加えましょう。
隠し味として、ガラムマサラなどのスパイスを入れてもおいしいです。
コクを出すのに粉チーズを入れても良いと思います。
玉ねぎは細かいみじん切りにしておきます。
ボールにひき肉と卵を入れ塩コショウを振ります。
あれば、スパイスや粉チーズ、牛乳、小麦粉を少し加えてもおいしいです。
そのまま、よく混ぜます。
トマトはザルなどに、ヘタの部分を下にして置いて・・・
鍋いっぱいに沸かした熱湯をかけます。
すぐに水をかけて冷やします。
(特に冷やさなくてもいいですが、茹ですぎて柔らかくならないために、念のために冷やしましょう。)
すると、皮がするすると剥けるので、皮を剥いてしまいましょう。
これを湯剥きといいますが、面倒なら湯剥きは省いても良いです。
皮を剥いでおいたほうが綺麗に仕上がります。
皮付きのまま焼いたら皮が剥がれてきます。
ヘタの部分を切り落として、スプーンで中の種をくり抜きます。
くり抜いた種の部分は、捨てるともったいないのでこの後ソースに使います。
くり抜いたトマトの中にひき肉を詰めましょう。
そして、アルミホイルで包んで200度くらいのオーブンで15分~20分くらい焼きます。
肉を詰めた切り口の部分を下にして焼きましょう。
焼いている間に、ソースを作りましょう。
くり抜いておいたトマトの中身をフライパンで加熱します。
弱火で加熱しつつヘラなどで潰します。
煮込むとどんどん溶けていきます。
溶けたらワインビネガーを入れて混ぜます。
これでソースの完成です。
お皿の上にオーブンで焼いたトマトを乗せます。
焼くときに染み出てきた透明の肉汁もそのまま乗せます。
こうやってお皿の中で肉汁とソースを混ぜるのもお手軽ですが、本格的に作るなら、ソースを煮込むときに肉汁を追加したほうが綺麗に仕上がります。
ソースをお皿に流して完成!
乾燥のスパイスで良いのでバジルやパセリを振りかけると綺麗です。
たくさん作ってしまったので、同じ建物に済んでる会社の人のところへおすそわけしたのです。
そしたら、いかにも「撮るぞ~!」という感じのデカい一眼レフカメラで写真を撮ってました。
普段の写真は、ライトとかを当てながら携帯で撮ってましたが、一眼レフだと特に何もしなくても綺麗に撮れてます。
カメラ欲しいなあ。
メニューはトマトファルシの他に
です。
安く作れるのに豪華に見えるものばかりです。
このサイトで公開しているので、ぜひ作ってみてください。