ジャーマンポテト
(ブラート カルトッフェル)
(シュペック カルトッフェル)
ジャーマンポテトといえば、マヨネーズやマスタードを使ったアレンジした作り方も多いのですが、本場の基本のレシピのほうが美味しいと思います。
ジャガイモを長時間バターで炒めて作る方法や、失敗しないようにあらかじめジャガイモを茹でてから炒めるレシピもあります。
今回はお手軽に電子レンジでGO!
ドイツにはジャーマンポテトはない?
ジャーマンポテトという呼び名は和製英語で日本で作られた言葉で、
ドイツでは、ブラート(ローストした)カルトッフェル(芋)と呼んだりシュペック(ベーコン)カルトッフェル(芋)と呼ばれたりしてるそうです。
材料(軽く2人分)
ジャガイモ 2個
ベーコン 80gくらい
(ウインナーでもOK)
タマネギ 半分
バター 大さじ1杯くらい
塩コショウだけで味付けします。
ベーコン(またはウインナー)から良い味がでます。
ジャガイモは皮を剥き、1cmくらいの厚さに薄切りにします。
切ったら、電子レンジでチンしておきます。
本来は、バターで長時間炒めるか、茹でてから使うのですが、お手軽に電子レンジでGO!
タマネギは細目に切っておきます。
ベーコンを使った場合の作り方 (ウインナーを使った作り方は下に載せています)
ベーコンを使う場合は、ベーコンを1cm幅くらいに切っておきます。
ベーコンをフライパンで炒めます。
ベーコンは香ばしい香りがするまで炒めましょう。
ベーコンに少し焦げ目がついてきたら、タマネギも入れて炒めましょう。
タマネギに軽く火が通ってきたらバターを入れて溶かします。
ジャガイモを入れて強めの火で軽く焼き色をつけましょう。
たまにジャガイモの裏側も焼くように混ぜて、両面に軽く焼き色をつけたら、塩コショウで味を調えて完成です。
お皿に盛って完成!
刻んだイタリアンパセリも載せています。
ウインナーを使った場合の作り方(ベーコンを使った作り方は上に載せています。)
ウインナーを使う場合は、写真のように斜めに薄切りにしていきましょう。
フライパンにバターを溶かします。
ジャガイモを並べて強火で軽く焼き色をつけていきます。
ジャガイモの裏面も焼くようにために混ぜて、焼き色がついてきたらタマネギも入れて炒めましょう。
タマネギに火が通ってきたらウインナーを入れて炒めましょう。
ウインナーに火が通ってきたら、塩コショウで味を調えて完成です。
お皿に盛って完成!