エッグベネディクト
パンと卵とハムという組み合わせだけでもおいしそうですね。
フランス料理のソース、オランデーズソースをかけた料理です。
名前の由来については、ベネディクトという人が考えたレシピだとも、注文した人がベネティクトさんだとも色々と言われてますが、ハッキリとは分からないそうです。
2012/03/24追記
お手軽アレンジ版のまみやんエッグを追加しました。
材料(2人分)
パン 2切れ(あればイングリッシュマフィン)
卵 2個(これとは別にソース用にあと1個)
卵を茹でるときに、少量のお酢と塩も使います。(卵を固める作用があるのです)
普通の酢よりも、ワインビネガーのほうが少量でも卵が固まる効果があります。
オランデーズソースの材料
卵 1個
バター 60g
レモン果汁 大さじ1
ハムまたはベーコン 厚めのを2枚
お湯を沸かし、少し酸っぱい味がつく程度に酢と塩を入れます。
そこに静かに生卵を入れて、3~4分くらい温めるとポーチドエッグができます。
半熟がお好みならば2分30秒くらいの加熱でも良いかもしれません。
パンとハム(またはベーコン)は両面を焼いておきましょう。
バターは電子レンジでチンして溶かしておきます。
(本当は溶けた後の上部と底の間の澄んだ部分だけを使った澄ましバターを使います)
卵1個は卵黄のみを溶いて使います。
ハムを焼いたフライパンを少し覚ましてから弱火で卵黄を混ぜます。
80度くらいが良いので、たまにフライパンを火からはずして温度をさげつつ混ぜましょう。
少しづつ溶かしバターを加えて混ぜていきましょう。
(一度に混ぜると分離します。少しづつ混ぜましょう)
温度が高いとボソボソに固まるので注意してください。
お湯を沸かしつつ、その上のボウルや鍋で混ぜれば失敗しないかもしれません。
レモン果汁を入れて混ぜます。
これでオランデーズソースの完成です。
パンの上にハム(またはベーコン)を乗せ、ポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをかけて完成!