ご家庭では普通は扱わない、高級食材や特殊な食材。
それらを扱うのはプロの料理人だけですが、まるでシェフのようにそれらの材料を使ってみたい人はこういうレシピもあります。
本物のシェフとは全然違いますけど、気持ちだけでもシェフ気分?
ちょっと高級な感じのする鴨。
少し赤みが残るジューシーな焼き上がりを目指してみましょう。
まるでレストランのように骨付きラム肉の料理に挑戦。
ちょっと高級感のあるロブスター。披露宴などおめでたい場所での定番ロブスターテルミドールです。
牛フィレ肉の一番太い部分をシャトーブリアンと言います。
肉質が最も良く、最高級な部位を使ってみましょう。
ハサミの部分は蟹のような、尻尾の部分は海老のような風味のオマール海老も美味しく調理しましょう。
プロしか使わないクレピネット(網脂)を使ってみましょう。
素材をぴったり包めることと、脂を足せるのが利点の料理法です。
アワビも刺身じゃなくて、肝をソースにしてステーキにしてみましょう。
難易度 ★(簡単)
トリュフの定番。トリュフとフォアグラのソテーです。
ソースも酒精強化ワインとトリュフを使う豪華な料理です。
どうでしたか?高級なら美味しい、ってわけではなかったのではありませんか。
たとえば、トリュフは自然に生えたものを採取するしかないため、需要の割りに生産量が少ないから高いわけですし、高いほど美味しいとは限らないのです。
また、トリュフの香りは本来は素晴らしく、平凡なオムレツすら、トリュフを添えただけで素晴らしい料理へ変わるほどですが、
箱でたくさん買っても半分はダメになってるという話があるほど当たり外れがあります。
なので、レストランでも扱いにくい食材なのです。
そんな扱いが難しい食材が多かったですが、扱い慣れてくると、まるでプロのような本格的な料理人になっていることでしょう。
お財布と相談しながら腕を上げてください。