無料カウンター
現在の閲覧者数:

フランス料理

マグロのカルパッチョ バルサミコとミントのソース

フランス料理のレシピ本で見たマグロのカルパッチョに感銘を受け、似たような感じのものを作ってみました。

 

マグロの美味しい食べ方は刺身、寿司だけじゃない、オリーブオイルがマグロに良く合います。

材料(2皿分)

刺身用マグロの切り身(ブロック)     1サク

オリーブオイル              適量(詳しくはレシピを参照)

バルサミコ酢               大さじ1杯分

ミントの葉                葉の部分のみで、小さじ2杯に乗り切れる程度

ハーブソルト               小さじ1杯

 

 スーパーのスパイスコーナーハーブ塩が売ってます。

小袋入りの少量のものは100円ショップでも見かけます。

 

あれば、ガーリックソルトがマグロに合うのでオススメです。

マグロは生マグロがねっとりした食感で美味しいです。赤くてツヤがあるものを選びましょう。

 

オリーブオイルは開封して間もない新鮮なものなら、コンビニのものでも充分です。ピュアオイルではなくて、エクストラバージンオイルが良いです。

マグロのカルパチョを作る

マグロは斜めに薄く削ぎ切ります。

薄く削るように切ってください。

薄く削ぎ切ったマグロの身に、全体的にオリーブオイルを回しかけます。

余り物の野菜があれば真ん中に小さじ1杯分くらい乗せて作っても良いです。

(写真では、ラタトゥイユを使いました)

 

もちろん、マグロだけで作っても充分です。

マグロの切り身を外側に巻き付けていきます。

上のほうは外側へ広げるように盛り付けましょう。

バルサミコとミントのソースを作る

ミントの葉は細かくみじん切りにします。

ミントの葉が余る場合は、ソースの量を多めに作ると良いです。

オイルと酢なので、割と持つはずです。

私は冬場の室内で1週間置いて平気でした。

バルサミコ酢大さじ1杯とオリーブオイル大さじ2杯、刻んだミントの葉、ハーブソルトを混ぜましょう。

バルサミコの風味が苦手な方が多いです。

その場合、少し煮詰めてから使うとまろやかになります。

その際、少しだけハチミツを入れても日本人好みの優しい味にできます。

周りにソースをスプーンで回しかけて完成!

真ん中にラタトゥイユなどを入れず、マグロだけで作るとこんな感じです。

(値段的な意味で)お手軽にサーモンでも作ってみました。

 

こちらも美味しかったですが、私はマグロのほうが好きかも。

良いマグロが買えない場合の裏技です。

マグロの赤身はしょうゆ、みりん、日本酒を混ぜたタレに1時間くらい浸けておくと下味がついて美味しくなります。

こちらで紹介した煮きり醤油に浸けても良いです)

 

一晩放置するなど、長時間浸けてしまうと身が縮み真っ黒になるので、注意してください。