トムヤムクン
酸っぱくて辛い、独特な味のトムヤムクンをお手軽に作ってみましょう。
大航海時代オンラインでもトムヤムクンを作ったことがありますが、大変でした。
エビが売ってないので調達で採るという、漁から始めたものです。
ジャマイカの周辺で、海洋資源調査とか言いつつ、停船して漁をしている人がいました。
帰りに見たら海賊と戦っていたようです。
大航海時代ではトムヤムクンを作るのも大変です。
(今はプライベートファームの実装などで海老もお手軽に手に入りますが)
材料(2人前)
殻付きエビ 大きめ6匹
タマネギ 半分(本格的に作るなら使わない)
ハーブ類 少々
本格的に作るならレモングラス、香菜(パクチー)、コブミカン
お手軽に作るならバジル、オレガノ、タイムなどのハーブミックス
すりおろしショウガ 小さじ1杯(面倒でなければ絞り汁のみのほうが綺麗に仕上がります)
本格的に作るなら細切りにして使いましょう
ナムプラー 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
黒酢 大さじ1杯
唐辛子(チリパウダー) 小さじ半分
レモン果汁 小さじ1杯(またはライム果汁)
料理酒 少々(あれば)
辛さなどの好みがあると思いますので、辛さ、甘さ、酸味のバランスを取りながら味付けをしてみましょう。辛くするなら唐辛子、甘くするならみりん、酸味を効かせるなら黒酢かレモンを少しずつ入れて味を整えましょう。
隠し味程度に、トマトケチャップ、アンチョビーソースを足しても良いと思います。
本格的に作るなら、黒酢とみりんは使わずに、代わりにタマリンドを使いましょう。でも輸入食材店とかじゃないと売ってないです。
スーパーなどでは、パクチーは乾燥ものが売ってある場合がありますね。
グリーンカレーや生春巻きなどのタイ料理に使えます。
海老は殻を剥いておきましょう。
殻はダシをとるために使います。
ダシを取っている間に、海老の下ごしらえです。
海老の背に沿って浅く切り込みを入れましょう。
切り込みを入れた部分から背わたを取り除きます。
(この写真程度の背わたなら気にならないかもしれませんが、しっかりと太い背わたが入っていると、歯ざわりが悪くなります)
あれば少しだけお酒をふりかけておきましょう。
玉ねぎは細切りにしておきましょう。
茹でた海老の殻は、ザルなどで漉して、スープだけを取り出しましょう。
スープを鍋に入れて玉ねぎを入れて茹でましょう。
ハーブ類もいれます。
玉ねぎに火が通って澄んできたら、ナンプラー、みりん、黒酢、しょうが、レモン果汁、唐辛子、海老を入れます。
ここでお好みの味に調整しましょう。
酸味を際立たせて作ると、より独特なスープにできると思います。
レモン果汁、しょうが、黒酢を効かせると酸味が立ちます。
その場合は、みりんなどの甘味を添えたほうが日本人の好みに合うと思います。
3分くらい茹でれば完成です。
アクが出てきたら、キッチンペーパーに吸わせるなどして取り除きましょう。
お皿に盛って完成!