フランス料理
サーモンのコンフィ ピストソース
コンフィというのは低温の油で茹でる調理方法で、チキンや鴨肉のコンフィはとても独特な食感でおいしく仕上がります。
本来は低温をキープする必要がありますが、誰でも簡単に絶妙な火加減で作れる方法を公開します。
今回はサーモンで作ってみました。
サーモンは緑色のソースを流すと見た目が美しく仕上がります。
南フランスで一般的なピストソース（ピスト―ソース）で仕上げました。
ピストっていうってもブレーキのない自転車じゃないよ！
サーモンのコンフィの材料
刺身用サーモン 1切れ
オリーブオイルなどの食用油 適量
ニンニク 1片
他に香りづけにハーブ類を使っても良いです。
ピストソースの材料
バジル 両手に乗る程度
オリーブオイル 大さじ3杯くらい
ニンニク 2片
粉チーズ 大さじ1杯くらい
松の実 大さじ1杯くらい
サーモンのコンフィの作り方
サーモンには塩を振っておきます。
食品保存用のチャック付きのビニール袋にサーモンとニンニクを入れて、全体が浸かるようにオイルを入れてチャックを閉じて密閉します。
香りづけにハーブ類も入れても良いです。
空気を抜きながらチャックを閉じると少ない量のオイルで済みます。
炊飯器にお湯を注ぎます。
温度計で測って45度くらいになるように水を足して温度を調整します。
お湯の量は多めのほうが冷めにくいので多めに入れましょう。
その中に袋ごとサーモンを入れて30分蓋をしておきましょう。
ピストソースの作り方
バジルの葉、ニンニク、オリーブオイル、粉チーズと・・・
松の実は・・・
ミキサーで混ぜましょう。
これでピストソースができました。
少ない量だとミキサーの歯が空回りするかもしれないので、多めに作って保存しておくと良いと思います。
お皿にソースを流し、袋から取り出したサーモンを乗せて完成！
周りにイタリアンパセリを散らしています。
